内容説明
美術の授業は、ちょっとしたアイデアや授業の工夫次第で、生徒の意欲ががらりと変わる。その発想や創造のヒントとなる魅力あふれる教材を「デザイン」「彫塑・焼き物」「使うもの」「共同制作」の切り口で、指導のポイントとあわせて紹介した。
目次
教材集1 デザインを楽しむ(紙人間大集合!(折って丸めて差し込んで)(中1~高3)
カラー粘土の玉で動物をつくろう(中1(中1~高3)) ほか)
教材集2 彫塑・焼き物をつくる(粘土のクロッキーと短時間粘土教材(中1~高3)
私だけの植木鉢(中1(中1~高3)) ほか)
教材集3 使うものをつくる(生活を楽しくするものをつくろう(カスタネット・マグネット・ペーパーウエイト)(中1(中1~中3))
立体フェルト(中2(中1~高3)) ほか)
教材集4 共同制作をしよう(みんなの作品を組み合わせて物語制作(中1~高3)
ゴッホの「アルルの跳ね橋」(クラフトバンドを渦巻き状にして)(中1(中1~中3)) ほか)
5 美術教育の指導と実践(美術教育の今日的課題と展望;各領域の指導と手だて ほか)
著者等紹介
東山明[ヒガシヤマアキラ]
近大姫路大学教授・神戸大学名誉教授
神吉脩[カンキオサム]
神戸親和女子大学講師
丹進[タンススム]
園田学園女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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