目次
1 差別を見のがさない
2 いじめ、親は訴える
3 教師だけがいじめをなくせる
4 教師、いじめとの闘い
5 いじめとの闘いをどこまでも
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カブトムシ
17
私は、文学史を今勉強しています。それだけでは食べていけなくて、教員をしていました。教員の時代に参考になったのがこの本でした。小さなうちに発見して手を打つことが大切と思う次第です。先日私が志賀直哉という作家の文章を読んでいたら、8年前の誰かの作品を忘れてました。私は資料を見ないでやってて、間違いがあることをお詫びしますが、この本は参考になったと思う次第です。
るい
5
「いじめ」は、教師だけがなくすことができる。「いじめ」を、いちはやく発見し、「いじめ」をなくすのは、教師の大切な仕事である。「いじめに歯止め」をかけるのは、お説教をすることではありません。「いじめ」の場面をえぐり出し、それをした子を、追いつめることが大切なのです。「追いつめられた子」を、反省した子を、救ってやることもむろん必要です。「いじめ」をした子の心に、「傷み」を生じさせることを通して、「いじめ」をしない教育をしていくのです。心底心がけたいことだ。2016/03/24
松村 英治
2
1学期の自分に反省。2学期は出直そう!2019/08/28
さえぴ
2
いじめはとにかく、早く見つけて早く対処することが大事ってことを学んだ。母親の手紙はとても胸が苦しくなった。いじめられてる本人は勿論だけどだけど親も辛い。でもこれって中学校と小学校ではちょっと違うな。私が中学生の時ならみんなの前でいじめられてることをバラされたくないし。2019/03/28
Koji Yamamoto
2
いじめを無くせるのは教師だ。最初のいじめを無くすやりとり(法則)が凄かった。徹底的に手を抜かないこと、自分自身が差別を生み出さないこと。2016/11/25
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