内容説明
本書では、すべての教師がより確かな理科学習を実践できるように願い、次のような方針で執筆に当たった。理科をあまり得意としていない教師が、各種シートを用いることで特別に補充学習に時間を費やすことなく、学習を展開できること。
目次
1 補充的な学習のとらえと本書の構成
2 各単元の構想と具体化(植物の育ち方をしらべよう(13時間、4~10月)
日なたと日かげ(8時間、4~5月)
チョウを育てよう(12時間、5~9月)
光を当てよう(8時間、10~11月)
明かりをつけよう(10時間、11~12月)
じしゃくにつけよう(14時間、1~3月))
著者等紹介
有田和正[アリタカズマサ]
1935年福岡県生まれ。玉川大学文学部教育学科卒業。福岡県の公立校、福岡教育大学附属小倉小学校、筑波大学附属小学校を経て愛知教育大学教授。1999年3月愛知教育大学定年退官。現在、教材・授業開発研究所代表、月刊『教材開発』(明治図書)編集長
松本謙一[マツモトケンイチ]
富山大学教育学部助教授(理科・生活科・総合学習)。1957年富山県に生まれる。富山大学大学院教育学研究科修了。修士(教育学)。富山県内小・中学校教諭、富山市教育委員会指導主事・富山県教育委員会指導主事を経て2001年より現職。国立立山少年自然の家プログラム企画・評価委員。科学技術・理科教育推進モデル事業(「理科大好きスクール」)連絡協議会指導講師。日本生活科・総合的学習教育学会富山県支部事務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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