結果責任が問われる「Cランクの子」への対応策〈1〉国語科編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784186136166
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、Cランクの子を伸ばすための授業方法を中心に述べたものである。ただし、基本的なことを習得させることは、どのランクの子の指導にも必要なことだ。まず、どの子にも基本的なことを確実に身に付けさせたい。本書には、その方法が散りばめられている。

目次

1 子どもの特徴をつかみ、特徴に応じた対応をとる(Cランクの子の特徴とその指導法;説明責任・実行責任・結果責任とは何か)
2 基礎学力をつけるための指導法(一人ひとりに音読させる場面を意図的に作る―『スイミー』での実践;漢字習得システムに沿って練習させる ほか)
3 子どもを伸ばす指導技術(微細技術が授業の流れを作る―詩『赤とんぼ』を例に;授業に参加しない子へのアプローチ―詩『母をおもう』を例に ほか)
4 「Cランクの子」にもやさしい授業実践(『スイミー』で比喩を教える;『おおきなかぶ』の冒頭八行を授業する ほか)
5 子どもを伸ばすための指導法(漢字の苦手な子への指導―忘れてあたりまえ、繰り返しが記憶を定着させる;ぐんぐん伸びる子の条件―ていねいで素直な子が伸びていった ほか)

著者等紹介

平松孝治郎[ヒラマツコウジロウ]
TOSS愛知教育サークル代表。1956年福井生まれ。1979年奈良教育大学卒業。2001年愛知県東海市立緑陽小学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品