目次
1 毎日の授業で活用できる指導技法とその意図(友達とかかわり合う力を高める指導技法;いまの自分の学びを意識させる指導技法;様々な指導技法を活用した授業)
2 子どもに確かな力をつける授業の組み立て(「授業の組み立て」について考える;新卒当初、光の見えない授業づくりから抜け出す!;授業を組み立てるときに大切にしたいポイント;問題場面と式をつなげて考える力を高める授業;計算技能を高める授業でも、仕掛けをつくる)
3 教材研究を深め、算数授業づくりに生かす(わり算には2つの考え方がある.12÷3=4は?;わり算の意味を理解していなくても点数をとれるテスト;「□を使った式を書きなさい」という問題をつけ加えたら?;「問題の先を読んで話す」から生まれた授業;単元全体の組み立てから、子どもの揺らぎを生み出す!)
4 子どもを引きつける問題提示の工夫と授業の組み立て(2年「3けたの数」(第1時・導入)の実践から
2年「かけ算1」(第1時・導入)の実践から
2年「3口のたし算」の実践から
2年「かけ算3」の実践から)
5 授業にゲームや遊びを取り入れ、コミュニケーション能力を高める(コミュニケーションを成立させるには;子どものコミュニケーション能力を高める学習;わり算カードを基に、友達とのかかわり合いを生む)
著者等紹介
中村光晴[ナカムラミツハル]
北海道小樽市生まれ。北海道教育大学卒業。札幌市立伏見小学校を経て、現在、札幌市立星置東小学校に勤務。全国算数授業研究会幹事。基幹学力研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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