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基幹学力シリーズ
コミュニケーションする算数授業づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784186058383
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3337

目次

1 毎日の授業で活用できる指導技法とその意図(友達とかかわり合う力を高める指導技法;いまの自分の学びを意識させる指導技法;様々な指導技法を活用した授業)
2 子どもに確かな力をつける授業の組み立て(「授業の組み立て」について考える;新卒当初、光の見えない授業づくりから抜け出す!;授業を組み立てるときに大切にしたいポイント;問題場面と式をつなげて考える力を高める授業;計算技能を高める授業でも、仕掛けをつくる)
3 教材研究を深め、算数授業づくりに生かす(わり算には2つの考え方がある.12÷3=4は?;わり算の意味を理解していなくても点数をとれるテスト;「□を使った式を書きなさい」という問題をつけ加えたら?;「問題の先を読んで話す」から生まれた授業;単元全体の組み立てから、子どもの揺らぎを生み出す!)
4 子どもを引きつける問題提示の工夫と授業の組み立て(2年「3けたの数」(第1時・導入)の実践から
2年「かけ算1」(第1時・導入)の実践から
2年「3口のたし算」の実践から
2年「かけ算3」の実践から)
5 授業にゲームや遊びを取り入れ、コミュニケーション能力を高める(コミュニケーションを成立させるには;子どものコミュニケーション能力を高める学習;わり算カードを基に、友達とのかかわり合いを生む)

著者等紹介

中村光晴[ナカムラミツハル]
北海道小樽市生まれ。北海道教育大学卒業。札幌市立伏見小学校を経て、現在、札幌市立星置東小学校に勤務。全国算数授業研究会幹事。基幹学力研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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エース

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ノートに書かせるときは早い子にも手立てを打つ 思考過程を明らかにするために問い返す、むやみやたらに問い返さない。必ず目的が必要となる 揺さぶる前のポイントとして見方・考え方を固めておく必要がある 結果ではなく思考過程に目を向けさせるように授業を展開していかなければいけない これまでの学習と繋げる 子どもの言葉やしぐさを生かす 次の学年、単元の終わりを見据えるとよい 書くことも大切にしないといけない 授業の過程で見える学力を大切にする、自ずと結果がついてくる2020/03/11

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