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基幹学力シリーズ
「力のあることば」で鍛える数学的思考力

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  • サイズ A5判/ページ数 139p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784186054071
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3337

目次

1 「ことば」と「考えること」(数学的思考と「ことば」;子どものことばのたどたどしさ ほか)
2 算数用語で鍛える数学的概念(算数用語を辞典で調べる;いろいろな算数用語について考える ほか)
3 文章題で鍛える「ことばの力」「考える力」(子どもは文章題から何を読み取ろうとしているか;文章題の提示を工夫する ほか)
4 共有化で鍛えるコミュニケーション能力(子どものことばをつないでいく―「単位量あたり」の授業にみる共有化;「わからない」ということばを大切にする―「異分母分数の大きさ比べ」の授業にみる共有化 ほか)
5 活動名を意識する(1年生「たしざん」の学習―おはじきいっきなげゲーム;2年生「たし算のひっ算」の学習―おはじきいっきなげゲーム2 ほか)

著者等紹介

工藤克己[クドウカツミ]
1962年、弘前市に生まれる。八戸市立図南小学校、黒石市立大川原小学校、黒石市立東英小学校、弘前大学附属小学校、青森市立大栄小学校を経て、現在、青森市立横内小学校教諭。全国算数授業研究会理事、算数授業ITC研究会理事、基幹学力研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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エース

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頭の中にあるうちは分かったつもりになっている、言語化してみるとその曖昧さに気がつく。 書きたくなるような授業=考える力を養う授業につながる。 問題場面のイメージ化を図ることで数の関係に気づかせる、問題文を読んで情景が思い浮かばなければ解くことはできない。 逆思考の問題で押さえるべきところは教師が押さえる、場面を逆再生していく 分かったつもりになっている子どもが多くいたのではないか?それを乗り越えるためには対話的な授業が必要。 授業が上手い人の共通項が見えてきた気がする、『対話』自分のものにしたい。2020/03/14

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