新授業づくり選書
小学校体育科全学年主要単元の絶対評価―評価技法と子どもへの支援

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  • サイズ B5判/ページ数 136p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784185884013
  • NDC分類 375.492
  • Cコード C3337

内容説明

一口に「評価」と言っても、評価には、学力保障の機能を直接的に担う「評価を直ちに指導に生かす学習中の評価:(評価活動)」と「学習成果の状況を表現するための評価」としての「観点別評価の総括」や「評定」があり、この二つを明確に峻別して取り扱わないと、評価の手続きが複雑化し、混乱が生じたり効率が落ちたりし、労多くして効少ない結果になりかねません。本書では、「評価活動、総括・評定の客観化と簡便化を目指す評価方法を求める」ことを趣旨に、各学年の主要単元の評価方法を工夫しました。

目次

1章 体育科における絶対評価の基本(体育科における絶対評価の進め方;絶対評価の実践的課題;「観点別評価の総括」と「評定」の技法;より的確な評価のために)
2章 体育科全学年主要単元の絶対評価の実際(1~2学年の評価技法と子どもへの支援;3~4学年の評価技法と子どもへの支援;5~6学年の評価技法と子どもへの支援)

著者等紹介

後藤一彦[ゴトウカズヒコ]
東京都荒川区立ひぐらし小学校長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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