内容説明
「子ども主体の教育」を中心にすえた新しい学力観に立つ図画工作科教育のあり方をはじめとして、学習内容の基本的な考え方や各学年ごとの実践のための細案等を示した。実践例では、題材が設けられたきっかけや作品のできるまでの子どもの思いのふくらみや工夫などが伝わるように配慮。総合的な造形活動やコンピュータ利用による表現活動の事例も取り上げた。
目次
第1章 新しい学力観と図画工作
第2章 1年生の図画工作科の指導計画の作成
(開かれた指導計画作りをめざして;指導計画作りにあたって;指導計画の立て方;指導計画作成のチェックポイント)
第3章 第1学年の指導細案(造形遊び;絵に表す;立体に表す;つくりたいものをつくる;総合的造形活動;鑑賞)