出版社内容情報
中学1年生の理科の予備時間を除く全単元・全時間の授業を網羅。各時間、指示・発問を明示した展開例とともに、見やすい板書例で授業のポイントがひと目でわかります。「指導と評価を一体化させる」とはどういうことなのかを形にした1冊。
内容説明
予備時間を除く、全時間の授業展開例を収録!全ての板書を見やすく、リアルに再現!「探究の過程」の全貌がわかる!
目次
第1章 これからの理科授業(学習指導要領で求められる資質・能力と理科教育との関係とは;令和の教育政策動向(「令和の日本型学校教育」答申、GIGAスクール構想)と理科教育とは
中学校理科で学年ごとに重視する探究の学習過程とは
「指導と評価の一体化」のための学習評価(育成すべき3つの柱の評価)に向けて
全国学力・学習状況調査の結果から明らかになった成果と課題を踏まえた授業づくり ほか)
第2章 365日の全授業1年(光と音 全13時間;力の働き 全7時間;物質のすがた 全10時間;水溶液の性質、状態変化 全13時間;生物の観察と分類の仕方 全7時間 ほか)
著者等紹介
後藤顕一[ゴトウケンイチ]
東洋大学食環境科学部教授、教職センター長。埼玉県教諭、埼玉県教育局指導主事、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部、総括研究官を経て現職。「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説理科編」の作成・編集に携わった。また、「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(理科)」の作成・編集に携わった
野内頼一[ノウチヨリカズ]
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官。茨城県教諭、茨城県指導主事を経て現職。「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説理科編」の作成・編集に携わった。また、「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(理科)」の作成・編集に携わった
藤本義博[フジモトヨシヒロ]
岡山理科大学教育推進機構教職支援センター教授、教職支援センター長。岡山県教諭、岡山大学教育学部附属中学校教諭、岡山県教育委員会指導主事、倉敷市教育委員会倉敷情報学習センター館長、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官・教育課程調査官を経て現職。「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説理科編」の作成・編集に携わった。また、全国学力・学習状況調査の中学校理科における責任者であった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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