目次
1 土日に仕事を持ち込まない
2 仕事は“日程”と“時間”でする
3 “活きている時間”は惜しまない
4 校務分掌に効率的に対応する
5 通知表を効率的に作成する
6 進路事務に効率的に対応する
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
札幌市立向陵中学校教諭。1966年北海道湧別町生まれ。北海道立帯広柏葉高校卒業後、北海道教育大学岩見沢校入学。森田茂之に師事し国語科教育を専攻。1992年に教育研究サークル「研究集団ことのは」設立。2004年北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程修了
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感想・レビュー
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mori
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仲間の推薦で読んだ本。仕事術の本って好きだな。どれだけ仕事を早くこなせるかではなく、どれだけ無駄な時間をを省くかという発想で時間を生み出すのだという。時間と言えば、Ⅲ章の「「活きている時間」は惜しまないが心に残った。「自分の時間をできるだけ「活きている時間(生産的な時間)にするという意識を徹底してもつ」ということ。そのために必要なことが3つ書かれていた。そういうことを意識して行動する年代になっている自分に響いた。「発信という目的ができると人は充実した受信を始めるもの」も今にヒット。2013/08/24
まめ
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手帳や備忘録、学級便り、成績資料などの実際のコピーが掲載され、それにそってさらに詳しく語られているので、とても参考になった。なかなか人の(しかも仕事ができる人の)手帳や備忘録を見させてもらう機会なんてないので、それだけでも得した気分です。2010/03/12