内容説明
国語の授業が苦手な教師が知的で楽しい国語の授業ができるようになる技を紹介。
目次
１ 「向山型国語」授業づくり基本モデル（全体構造；助走：第一発問・第一指示 ほか）
２ 基本モデルの出発点―五十音図の授業（教材との葛藤（模擬授業「五十音図の授業」一〇〇の発問；模擬授業「五十音図の授業」の組み立て）
模擬授業の感想・分析 ほか）
３ 何も教えない授業―「は」と「が」の授業（教材研究；授業の実際―模擬授業記録二〇〇一年一二月二七日法則化ファイナル箱根合宿 ほか）
４ もう一歩の突っ込み―松本サリン事件の授業（指導案；授業の実際―模擬授業記録二〇〇二年三月二四日日本言語技術教育学会 ほか）
著者等紹介
椿原正和［ツバキハラマサカズ］
１９６２年（昭和３７年）、熊本県球磨郡多良木町生まれ。熊本大学教育学部小学校課程卒業。熊本大学大学院教育学研究科教科教育専攻修了。現在、人吉市立大畑小学校勤務。専門は国語科教育。インターネット上に世界一の教育ポータルサイトを運営するＴＯＳＳ（向山洋一代表）の熊本県副代表。向山一門１４番弟子
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