内容説明
教師として子どもを惹き付け、力をつける授業ができることは本筋である。しかし、それだけでは、どこか面白みに欠ける。それは、まじめな授業であっても、楽しさがない窮屈な授業に似ている。車のハンドルでも遊びの部分がある。そのため、ゆったりとした運転ができることと原理は同じだ。授業でも同じである。授業の中にちょっとゲーム感覚で楽しむことのできる技、パーツを教師がもっていると、授業がさらに楽しいものとなるはずである。本書はそういう遊び心いっぱいの学習ゲームを中心に集めたものである。この本を使って、教室で楽しい授業を展開して欲しい。
目次
朝の時間にするゲーム
国語ゲーム
社会ゲーム
算数ゲーム
生活科ゲーム
理科ゲーム
音楽ゲーム
図工ゲーム
体育ゲーム
英語ゲーム〔ほか〕
著者等紹介
迫田一弘[サコダカズヒロ]
TOSS広島コンマサークル代表。毎月2回東広島市内の公民館にて、模擬授業、実践レポートの検討を中心にサークル活動を行う。東広島市立高尾東小学校
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