授業研究に学ぶ高校新数学科の在り方

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784185086189
  • NDC分類 375.414
  • Cコード C3037

内容説明

数学の授業は、教育の目的、数学の本質、生徒の数学的思考、教師の在り方などによって支えられています。そこで、本書では、これらについて、数学教育者、数学者のそれぞれの立場から述べてみました。また、そこでは、現在の高校数学が抱えている幾多の問題や課題、例えば、数学観、数学的活動、評価の在り方等についても触れております。

目次

第1章 高等学校の新しい数学教育
第2章 数学を通した人間形成とは何か
第3章 これからの数学観
第4章 数学的活動とは何か
第5章 数学教育における授業研究
第6章 数学の学習指導に生きる授業研究
第7章 高等学校数学教育理念の問題

著者等紹介

長崎栄三[ナガサキエイゾウ]
国立教育政策研究所総合研究官

長尾篤志[ナガオアツシ]
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部。文部科学省初等中等教育局教科調査官

吉田明史[ヨシダアケシ]
奈良県教育委員会事務局学校教育課

一楽重雄[イチラクシゲオ]
横浜市立大学大学院総合理学研究科

渡辺公夫[ワタナベキミオ]
筑波大学大学院数理物質科学研究科/アドミッションセンター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

悠里

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数学屋よりの授業づくり論かな。範例主義+スモールステップの体験学習と思う。授業例が5つあり、よく練られていて為になります。いい本です。2014/02/21

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