内容説明
新学習指導要領で「計算の仕方を考える」が目標として入ることになった。今まで「教科書に書いてあることを教える」のが教師の仕事であると思っていた人は、“教える”から“考えさせる”への大転換をしなければならない。これは大仕事で、根本的な変革が要求される。今までの習慣から抜け出して新しい知識・技能を身につけなければならないのだ。この本は、それを手助けするために書かれた。
目次
1 もとになること(なぜ“考える”ことになったのか;“計算の仕方を考える”とどうなる? ほか)
2 1年(最初の単元;繰り上がり(たし算;ひき算))
3 2年(2けたの数のたし算;2けたの数のひき算)
4 3年(3けたの数のたし算・ひき算;わり算の意味 ほか)
5 4年(わる数が2けた以上のわり算;分数 ほか)
6 5年(小数のかけ算;小数のわり算 ほか)
7 6年(分数のたし算・ひき算;分数のかけ算 ほか)
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