内容説明
本書では、算数教育におけるIT活用の意義を、全体的に説明している。
目次
1 情報社会における算数教育
2 情報機器の発展は先生と子どもの研究を促す
3 情報社会と数学教育
4 テレビ会議システムの活用と意義
5 ITを利用した遠隔教育の実際と提言
著者等紹介
横地清[ヨコチキヨシ]
1922年、愛知県生まれ。1945年、東京文理科大学数学科卒。和光大学教授、山梨大学教授、東海大学教授を歴任。現在、北京師範大学客員教授、内蒙古師範大学客員教授、東北師範大学客員教授
守屋誠司[モリヤセイジ]
1957年、山梨県生まれ。1980年、山梨大学教育学部卒業、1988年、神戸大学大学院修士課程修了、2000年、東北大学大学院修士課程修了。博士(情報科学)。山梨県敷島北小学校・上野原中学校・双葉東小学校教諭、兵庫女子短期大学専任講師、山形大学助教授を経て、現在京都教育大学教授
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