内容説明
算数の指導で、新しい単元や節に入るときに、子供たちの学習意欲を高めようとして、どんな問題を出したらよいか、問題のどんな出し方をしたらよいかということについて、先生方は非常に苦心し、工夫されていることと思います。本シリーズでは、「意欲を何倍にも高める章・節の課題とその提示の仕方」を提供し、また、このような課題の提供を通して、「意欲を何倍にも高める課題の見つけ方、作り方、さらに課題の提示の仕方についての基本的な考え方」を明らかにしました。子供の算数に対する興味を深め、学習意欲を高める、よりよい授業のために、ぜひ本書を十分に活用していただきたいと思います。
目次
第1学年(第1学年の導入課題(だれのなまえがながいかな?(10までのかず)
なんばんめがゆうしょうかな?(なんばんめ) ほか)
発展的事例(ゲームをたのしくしよう(かずくらべのくふう)))
第2学年(第2学年の導入課題(大きいさかなは小さいさかなでなんびきかな?(10000までのかずのかぞえかた)
わなげゲーム、なんてんとれるかな?(ひょうとグラフ) ほか)
下学年から移行する内容と発展的事例(おもしろいかたちをつくろう(かたちづくり)
カードゲーム(じこく) ほか))
-
- 和書
- 八木重吉詩集 岩波文庫