目次
1 法教育を始めよう―今求められる法的資質の育成のために(司法制度改革が公民的分野の学習に問いかけるもの;法教育とは何か;公民的分野の日課としての法や司法の学習とは;授業上の留意点について)
2 法教育Q&Aワークシート―身近にある法とわたしたち(法とわたしたち―法の基礎的な考え方を学ぼう;わたしたちの生活と法―くらしの中の法を学ぼう;裁判とわたしたち―裁判のしくみや役割を学ぼう)
3 法教育における法や司法の学び方―法律実務家としての関わりから(法律実務家達との連携を図ることから、今に生きる法教育が展望できるのでは?;法や司法の基礎・基本とは何か?)
著者等紹介
鈴木啓文[スズキヒロブミ]
第一東京弁護士会(弁護士)。法務省・法教育推進協議会部会員。日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」事務局長
江口勇治[エグチユウジ]
筑波大学教育学系教授。文部科学省教科調査官(兼務)。法務省・法教育推進協議会委員。専攻は社会科、公民科、法教育の研究
渥美利文[アツミトシフミ]
都立石神井高等学校教諭。法務省・法教育推進協議会委員。専攻は公民教育、法・政治教育、平和教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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