動態地誌的方法によるニュー中学校地理授業の展開

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  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784184688179
  • NDC分類 375.333
  • Cコード C3037

内容説明

方法知から内容知へ大転換した新指導要領。膨大な内容群を学習・定着させるには何をどう授業化すればよいのか。近畿地方でいえば、歴史地理内容を、アフリカでいえば、ツーリズムを一というように、生徒の思先をゆさぶりながら基礎基本の知識を習得させる教材開発を実践レポートで提案。

目次

第1編 地理学習における動態地誌的学習の理論(新学習指導要領と地誌学習;動態地誌と静態地誌 ほか)
第2編 動態地誌的方法による日本地誌学習の展開(日本地誌学習の基礎的考察;日本の諸地域学習の展開)
第3編 動態地誌的方法による世界地誌学習の展開(世界地誌学習の基礎的考察;世界地誌学習の展開)
第4編 地誌学習・地理学習に関する議論(日本の地域区分論;世界の地域区分論 ほか)

著者等紹介

山口幸男[ヤマグチユキオ]
群馬大学教育学部教授。全国地理教育学会会長。日本郷土かるた研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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大学院生

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平成20年度改定を対象とした本であったが、地誌学習をどのように進めていくか述べられていて参考になった。動態的地誌学習によって、ある地域の特色を捉え、質の高い概念的知識を獲得させることが狙いであると述べられている。2020/10/29

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