内容説明
本書は、「おどろき、たのしみ、そして意欲」をコンセプトに、従来のテストがもつ堅苦しいイメージを砕いた。「おどろき、たのしみ」が、生徒のテストへの「意欲」を高め、基礎基本用語の確実な定着を図ることができる。「中学校学習指導要領」(平成10年)の内容の項目に準拠し、各ユニットは、「基礎基本用語」、「ワークシート・授業の概要・資料等」、「すぐ使える定着テストの実例」、「解答と評価の目安」を原則として、ユニットによって若干のバリエーションを加えている。
目次
第1部 世界と日本の地域構成―基礎基本用語57(世界の地域構成―基礎基本用語33;日本の諸地域―基礎基本用語24)
第2部 地域の規模に応じた調査―基礎基本用語89(身近な地域の調べ―基礎基本用語9;都道府県の調べ―基礎基本用語33;世界の国々の調べ―基礎基本用語47)
第3部 世界と比べて見た日本―基礎基本用語94(自然から見た日本の地域的特色―基礎基本用語57;人口から見た日本の地域的特色―基礎基本用語8;資源・産業から見た日本の地域的特色―基礎基本用語19 ほか)
著者等紹介
藤井英之[フジイヒデユキ]
和歌山県生まれ。中央大学卒業。小学校教諭を経て、現在、和歌山県有田郡湯浅町立湯浅中学校教諭、新中学社会科授業研究会代表
宮崎正康[ミヤザキマサヤス]
兵庫県生まれ。東京大学卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。信州大学教育学部を経て、現在、東洋英和女学院大学教授
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