目次
1章 絶対評価で社会科の授業、評価はどう変わるか(従前は、知識偏重で変化しない社会科を志向;転換を余儀なくされた社会科;変われない中学校社会科)
2章 社会科の指導と評価一体化のポイント(収集、集計に追われる絶対評価の運用の見直し;絶対評価の工夫改善の方向;指導と評価の一体化を図るための工夫と課題)
3章 地理的分野での指導と評価一体化例(日本の地域構成;身近な地域;都道府県(「宮崎県の調査」事例)
世界の国々―ドイツを例に
自然環境から見た日本の地域的特色)
4章 歴史的分野での指導と評価一体化例(歴史の流れ;地域の歴史;古代までの日本―古代国家の歩みと東アジア世界;近世の日本;近現代の日本と世界)
5章 公民的分野での指導と評価一体化例(現代日本の歩みと私たちの生活;私たちの生活と経済;国民生活と福祉;人間の尊重と日本国憲法の基本的原則;世界平和と人類の福祉の増大)
著者等紹介
渋沢文隆[シブサワフミタカ]
信州大学教授
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