新しい社会科の研究開発
社会科の本質/目標・内容をどう構造化するか―小・中連携の系統

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784184639164
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3337

内容説明

小学校と中学校が共に交流連携を図っていくためには、次の三つのことが重要である。まず、異校種の学習指導要領と教科書を読む。次に、相互に授業を参観する。そして、共に授業をつくり、実践する。きわめて原則的な当たり前のことである。しかし、この当然のことが十分に行われていないところに、小・中連携の難しさと大切さがある。本書は、こうした「当たり前のことへのチャレンジ」の具体的な姿である。

目次

1 社会科の小・中連携をどう考えるか
2 小・中連携で、授業を変えよう!子どもを変えよう!
3 地域学習における小・中学校の実践
4 産業と国土の学習における小・中学校の実践
5 歴史学習における小・中学校の実践
6 政治に関する学習における小・中学校の実践
7 国際理解に関する学習における小・中学校の実践
8 巻末資料

著者等紹介

北俊夫[キタトシオ]
岐阜大学教育学部教授、前文部省教科調査官
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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