出版社内容情報
思考力を育むための体育授業を解説
目次
１ Ｓｏｃｉｅｔｙ５．０時代に求められる思考力と体育授業（なぜ、思考力の育成は、現代の学校教育で必要とされているのか；思考力を高める授業のポイント；思考力の育成と教材・教具及び学習指導の関係；思考力を高める授業の実践に向けて）
２ 思考力がグンとアップする！領域別授業プラン（体つくり運動 第３学年 頭も動きもフル回転！サークル回り；器械運動（マット運動） 第６学年 Ｂｅａｕｔｉｆｕｌマット―自分のできばえに磨きをかけよう
器械運動（鉄棒運動） 第３学年 みんなでめざそう！てつぼうはかせ
器械運動（跳び箱運動） 第５学年 仲間と挑戦！頭はね跳び
走・跳の運動（リレー） 第３学年 スタート位置を探しだせ！周回リレー ほか）
著者等紹介
今関豊一［イマゼキトヨカズ］
１９５５年生まれ。日本体育大学児童スポーツ教育学部・大学院教育学研究科教授博士（スポーツ健康科学）。千葉県立高等学校教諭、千葉県教育庁総務文書課主査、文部科学省企画・体育課教科調査官（体育担当）、学校健康教育課教科調査官（保健担当）、国立教育政策研究所教育課程調査官、順天堂大学准教授、国立教育政策研究所基礎研究部部長を経て２０１６年より現職。主な研究内容は、体育と保健の学習内容、授業開発・分析、教師教育等
福ヶ迫善彦［フクガサコヨシヒコ］
１９７７年生まれ。流通経済大学教授博士（体育科学）。国士舘大学大学院助手、愛知教育大学准教授、２０１３年より現職。主な研究内容は、よい体育授業の基礎的条件、教師教育、児童の思考力の向上の学習過程づくり等
鈴木聡［スズキサトシ］
１９６７年生まれ。東京学芸大学教育学部教授博士（教育学）。小学校教諭歴２１年。２０１２年より現職。主な研究内容は、教師の成長における体育科授業研究の機能に関する研究、教師教育、授業分析、教材開発等
荻原朋子［オギワラトモコ］
１９７８年生まれ。順天堂大学スポーツ健康科学部准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻修了（博士（体育科学））。専門は体育科教育学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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