内容説明
よく「こういうときはどうすればよいのか」という質問を受けます。子育てに「こんなときどうする」というトリセツ(取扱説明書)があったら便利なのかも知れません。しかし実際には、子どもによってケースは異なり、誰にでもぴったり合うQ&A集は存在しません。「どうすればよいか」という質問に対しては、その子の様子や取り巻く環境に応じて、易しくも難しくもアレンジしながら、数えきれない種類の回答が考えられます。「その子に合うこと」を、時間をかけて考えていく必要があるのです。本書の100の手立てがその一助になればと願っています。
目次
「感覚・運動」の指導
「情緒・行動」の指導
「言語・コミュニケーション」の指導
「対人・社会性」の指導
「学習の基礎・土台」の指導
「教科」の指導
教師と保護者の連携
著者等紹介
加藤博之[カトウヒロユキ]
筑波大学大学院教育研究科修了。埼玉県内の小学校・特別支援学校及び昭和音楽大学の専任教員を経て、現在、発達支援教室ビリーブ代表。文教大学非常勤講師。学校心理士。ガイダンスカウンセラー。認定音楽療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- Not a River