出版社内容情報
「人生哲学」と銘打ち、日々クラスで大切な話を語っている著者が、「なぜ語るのか」という根底の考え方から「どのように語るのか」といった語りのポイントまで紹介。また実際クラスで語ったお話も31収録し、明日からのクラスで活用できる1冊です!
内容説明
ネタを集めに集めていたら、気がつけば、話のネタは200以上を超えていました。ただの「いい話」ではなく、非常に幅広いジャンルのお話が集まってきたと思っています。本書では、その中から厳選したものを31個お伝えします。ただし、ただ「話のネタを伝えます」ということではなく、「なぜ伝えるのか」「どのように伝えるのか」「何を伝えるのか」をセットで述べたいと思います。本書を読んだ後に、「なるほど、そんな感じで伝えれば、伝えたいことが伝わるのか」と思っていただけたら幸いです。
目次
1章 なぜ語るのか?(知的な教室はこうやって生まれた;金太郎飴になるな;広がれ価値観 ほか)
2章 どのように語るのか?(アウトプットを見越したインプット;いつでもどこでもメモ魔になれ;端的に語る技術を磨く ほか)
3章 何を語るのか?(ポジティブになれる話;「思い込みメガネ」を外す話;かっこよく生きる話 ほか)
著者等紹介
森岡健太[モリオカケンタ]
1987年生まれ。京都府公立小学校教諭。神戸大学発達科学部卒(教育学部)。京都連合教職大学院卒。初任校での、道徳の公開授業失敗をきっかけに、道徳の研究に目覚め、市の道徳教育研究会に所属する。10年以上、道徳の授業づくりを研究し、現在は他校へアドバイスをしに行くこともしばしばある。日本道徳教育学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。