出版社内容情報
教室を子どもたちが安心して過ごせる場所にするためには、子どもたちが「かかわりたくなる」仕掛けが重要です。子どもが「話してみたい」「友達のことをもっと知りたい」と思える、学級づくりに役立つアイテムや指導技術=「ギミック」をご紹介します。
内容説明
窓がキャンバス(学級開き)、先生のしつもんばこ(朝の会・帰りの会)、共創宿題キャンペーン(提出物)、じぶんトリセツ(掲示物)―先生は何もしていないのに子どもが動き出す!?コミュニケーションあふれる教室に変える、35のアイテム&指導技術。
目次
第1章 自然なかかわり合いを生み出す教師の仕掛け‐ギミック‐(学級経営「ギミック」とは;自然なかかわり合いを生み出す4つのポイント)
第2章 自然なかかわり合いを生み出す学級経営ギミック35(学級開き;朝の会・帰りの会;日直の仕事;掲示物;提出物;給食;休み時間;係活動;学級レク;学級じまい)
著者等紹介
森寛暁[モリヒロアキ]
高知大学教育学部附属小学校教諭。1980年高知県生まれ。関西大学中途退学後、バーテンダーをしながら音楽レーベルを立ち上げ、楽曲制作やイベントの企画・運営などを行う。しかし、2011年、東日本大震災を機に小学校教師を志し、再び大学へ。教員免許を取得して、被災地での教育支援等を行うようになる。2018年、第30回全国算数授業研究大会および株式会社東洋館出版社創業70周年の記念事業「教育書新人賞」にて小学校算数部門の最優秀賞を受賞し、初の著書『3つの“感”でつくる算数授業』を東洋館出版社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。