出版社内容情報
失敗から学ぶ学級経営
内容説明
1.何となくで始業式に突入。2.子どもの「できない」に我慢できない。3.つい、グチをこぼして悪循環。4.ますます理想から遠くなる…。そんな負の連鎖を断ち切る指南書。
目次
序章 ドン底から立ち上がる!失敗して傷ついた心のリカバリー法
1章 学級開き、スタートダッシュならず…
2章 模範的でない自分は、教師失格かも…
3章 先生の声だけが、むなしく響く授業…
4章 とっておきの決めゼリフが、子どもの心に響かない…
5章 子どもとの関係が、悪化するばかり…
6章 保護者にも同慮にも、助けてもらえない…
著者等紹介
村上仁志[ムラカミヒトシ]
小学校教員として理科を教えながら、地域の教員の指導力向上を促進するコア・サイエンス・ティーチャーとして活動。十数年前、子どもの心のケアに悩んだ経験から、大学院に通って臨床心理士の資格を取得。近年は、遊びの要素を取り入れながら学びを深めるエデュテイメントを実践。子どもたち自身が漫才を通じて環境問題について学びを深める「エコ漫才」に力を注ぐなど、伝統芸能をミックスしたユニークな授業を行っている。また、松竹芸能株式会社の「笑育」、サントリー株式会社の「水育」、ライフコーポレーションの「食育」、理想教育財団の「はがき新聞」など、企業連携型授業のサポートも積極的に行っている。これらの活動はメディアにも注目され、雑誌や新聞に監修記事や取材記事が掲載されること多数。教育落語に関する論文は2020年教育実践研究論文優秀賞受賞(教育落語、大阪教弘)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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