近代の歴史遺産を活かした小学校社会科授業

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  • サイズ A5判/ページ数 108p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784184195189
  • NDC分類 375.322
  • Cコード C3037

目次

1 教材としての近代の歴史遺産(小学校社会科教科書に描かれた近代;近代の歴史遺産を捉える四つのコンセプト;子どもにとっての歴史遺産)
2 近代の歴史遺産を活かした社会科授業(東京・日本橋を調べる子どもたち;名古屋に残る中川運河を題材とした近代化遺産学習の可能性;北海道開拓の歴史遺産から学ぶ;「薩摩切子」の輝き―日本初の近代的工場群集成館のモノづくり;横浜ハイカラ物語 昔、横浜駅は海だったの巻)
3 近代歴史遺産学習の指導法(近大に生きた偉人の業績から迫る方法;技術革新や発明発見から迫る方法;従業員のライフヒストリーから迫る方法;古い写真の読み取りから迫る方法;構造物の実測から迫る方法)
4 近代の歴史遺産を教育に活かすアングル(近代歴史遺産を訪ねる産業観光;地域再発見につなげるふるさと学習;歴史・科学博物館との連携;国土に残された社会資本を学ぶ)

著者等紹介

寺本潔[テラモトキヨシ]
1956年熊本市生まれ。熊本大学卒。筑波大学大学院修了。同大学附属小学校教諭を経て、愛知教育大学教授。専門は、生活科・社会科教育学、人文地理学、環境教育。日本地理教育学会評議員、日本生活科・総合的学習教育学会理事、文部省学習指導要領作成協力者やちゅうでん教育振興財団理事なども務める

田山修三[タヤマシュウゾウ]
1949年札幌生まれ。北海道教育大学岩見沢分校卒業。札幌市内の新琴似北小学校、東橋小学校、幌南小学校、美しが丘小学校、美しが丘緑小学校、平岡公園小学校教頭、有明小学校校長を経て、現在札幌市立山鼻南小学校校長。文部科学省学習指導要領作成協力者。札幌市社会科教育連盟、日本社会科教育学会、北海道考古学会、札幌建築鑑賞会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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