目次
1 言葉と経験が結びつくような授業の構成、発問、視聴覚教材を工夫する―五年自動車をつくる工業
2 一斉指導の流れの中で、到達できない子への指導をさりげなく組み入れる―五年「工業地域と工業生産」
3 言葉の理解に先立つ体験による理解をしくむ―探す、塗る、例を考えるなどの具体的なイメージづくりが子どもの理解を助ける―五年「貿易と運輸」
4 フォーマットに沿って書かせることで全員の子どもたちがレポートを完成した―五年世界一の工作機械を生産する工場を見学して
5 まずは向山実践を忠実に追試する―その中でノートに書かせ、チェックし、褒めることが、子どもたちを伸ばしていく―六年歴史
6 子どもの事実が教えてくれた、向山型指導法の力―ダイナミックな向山型「物語性のある授業」が、社会科好きを育てる。好きだから伸びる!―六年歴史
7 解説
著者等紹介
吉田高志[ヨシダタカシ]
1957年生まれ。1979年より福井県内小学校勤務。TOSS福井教育サークル代表。TOSS社会研究会機関誌『TOSS向山型社会』編集長
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