“江戸時代”間違って教えてませんか―本当はこうだったポイント19

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784184139169
  • NDC分類 375.322
  • Cコード C3037

内容説明

本書では、従来の江戸理解の問題点と原点を探り、江戸時代の新しい授業実践を示し、これからあるべき授業の在り方について実践と、その授業を支える新しい解釈に基づいた江戸時代の姿を述べることで、これからの歴史教育の在り方について考えていく。

目次

第1章 江戸はどのように理解されているのか(なぜ、江戸を見直さなくてはならないのか;江戸はどのように理解されているのか;教科書では、どのように江戸は書かれてきたのか ほか)
第2章 江戸をどのように授業すればよいか(主体的に問い考える歴史学習はどうあればよいか;「徳川家光と江戸幕府」の指導計画はどうあればよいか;「参勤交代」はどのように授業すればよいか ほか)
第3章 ホントの江戸はこうだった(参勤交代は絶妙の制度であった;江戸時代、身分は固定化されていたのか;慶安の御触書は農民の豊かさの証明である ほか)

著者等紹介

岡崎均[オカザキヒトシ]
1958年(昭和33年)愛媛県宇和町に生まれる。1997年(平成9年)より愛媛大学教育学部非常勤講師を務める。現在、愛媛県広田村広田小学校教諭
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