内容説明
多忙な先生方のためのいつでも、どこでも、すぐに活用できる体育授業資料。本書は次のコンセプトで構成されています。短時間で確認できるよう、1枚の資料に1単元の流れを掲載。ひと目で理解できるよう、絵や写真を豊富に収録。単元に入ったらすぐ授業できるよう、用具の整備やラインの引き方も解説。体育を専門とする教師が10年以上の実践を積み重ねて完成しました。全学年、全領域の資料が1冊にまとまっています。本書を活用して、子どもたちが生き生きと、目を輝かせて取り組む授業を、一緒につくっていきましょう!
目次
1 授業準備編(カリキュラムの作成その1:6年間の系統を意図した運動教材選び;カリキュラムの作成その2:体育年間単元計画配列表の作成;体育授業資料の作成;環境整備;年間ライン計画の作成)
2 月別指導編(4・5月;6月;7月;9月;10月;11月;12月;1月;2月;3月)
3 スキル編(マネジメントスキル;領域別指導1 なわ跳び指導スキル ほか)
4 実践事例編(5年 かかえ込み跳び;4年 膝掛け後ろ回り・連続8の字跳び;5年 アルティメット;3年 キックベース)
著者等紹介
萩原雄麿[ハギワラユウマ]
埼玉県坂戸市立入西小学校教頭。東京都出身。埼玉大学卒業。埼玉県公立小学校教諭・主幹教諭を経て、現職。体育授業研究会会員
清水由[シミズユウ]
桐蔭横浜大学スポーツ科学部スポーツ教育学科准教授。東京都出身。東京学芸大学卒業、筑波大学大学院修了、東京都公立小学校、筑波大学附属小学校を経て、現職。日本女子体育大学非常勤講師、筑波学校体育研究会理事、体育授業研究会研究委員、日本授業UD学会理事。日本スポーツ教育学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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