内容説明
知的障害のある子どもの論理的思考は、プログラミング教育を取り入れることで伸ばすことができるはず!論理的思考、認知、コミュニケーション等の発達を促そうと行った特別支援学校での実践事例を今後の特別支援教育におけるプログラミング教育の展望とともに、まとめた1冊です。
目次
第1章 知的障害のある子への「プログラミング教育」の意義(「プログラミング教育」時代のはじまり;新しい教育活動様式とDX(デジタル・トランスフォーメーション) ほか)
第2章 知的障害のある子への「プログラミング教育」の進め方(知的発達と論理的思考との関係;子どもの発達・学習とプログラミング教育 ほか)
第3章 知的障害のある子への「プログラミング教育」実践事例(自立活動;算数 ほか)
第4章 知的障害のある子への「プログラミング教育」の未来(対談 特別支援学校の未来の学び・未来への学び;時代の変化にシンクロする特別支援教育)
著者等紹介
水内豊和[ミズウチトヨカズ]
富山大学人間発達科学部准教授。博士(教育情報学)。公認心理師
山崎智仁[ヤマザキトモヒト]
富山大学人間発達科学部附属特別支援学校教諭。修士(学校教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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