出版社内容情報
聞く→聞く→話す→話す→確かめる(学習評価)の5つのラウンドで、英語の教科書を1年間に5回繰り返し活用する5ラウンド制授業。その考え方から、カリキュラム編成などの授業デザイン方法とともに、小学校外国語科での5ラウンドの授業モデルを詳しく紹介した1冊。
内容説明
教科書の繰り返しで慣れ親しみを確実な定着に変える!
目次
1 理論編 ラウンドシステム(ラウンド制)とは(ラウンド制授業って何?;小学校版のラウンド制授業とは? ほか)
2 準備編 5ラウンドシステムの授業デザイン(ラウンドシステム授業の捉え方;ラウンドシステムのカリキュラム編成 ほか)
3 実践編 5ラウンドシステムの授業モデル 5年(Season1(4月~7月)自分のことを紹介しよう
Season2(9月~12月)地域のことを紹介しよう)
4 実践編 5ラウンドシステムの授業モデル 6年(Season2(9月~12月)世界と日本のつながりを考えよう
Season3(1月~3月)中学校への扉を開けよう)
5 Q&A編 5ラウンドシステムの学習評価(パフォーマンステストの方法や評価について教えてください。;Listening Testはどのように作成していますか? ほか)
著者等紹介
瀧沢広人[タキザワヒロト]
東京都東大和市出身、埼玉大学を卒業後、埼玉県の公立中学校で22年間、小学校に6年間、教育委員会の1年間、中学校の教頭職で1年間の勤務後、岐阜大学教育学部の准教授となり、小学校英語教育を専門に研究を行っている。趣味は、旅行、ドライブ、読書、畑仕事等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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