内容説明
時枝博士は国語学者である。博士は、言語過程説の体系化の必然として、国語教育論を追求し展開した。
目次
1章 人と業績
2章 論集(言語過程説における言語と文学;国語教育の目標と研究;国語教育の内容と方法;言語過程説と国語現実との交差;国語教育観の形成)
3章 解説―今日的意義と問題点(〈言語過程説における言語と文学〉をめぐって;〈国語教育の目標と研究〉をめぐって;〈国語教育の内容と方法〉をめぐって;〈言語過程説と国語現実との交差〉をめぐって;〈国語教育観の形成〉をめぐって)
〈付録1〉時枝誠記博士国語教育関係著書・論集目次
〈付録2〉時枝誠記博士著書・論文総目録