出版社内容情報
なぜ同じ発問がうまくいったり、いかなかったりするのか?その鍵は「組み立て方」にあります。本書では、発問で思考を動かし物語文の「読みどころ」に迫るための理論、定番9教材での発問の「組み立て」と授業展開の具体例を見やすく紹介。明日の国語授業を変える1冊!
内容説明
本書では、直観から論理へという二段階の思考に沿った“発問”の組み立てを提案します。
目次
理論編1 「点」の発問から「線」の発問へ(そもそも発問とは何か?;発問は点では捉えられない;発問を線で捉える ほ)
理論編2 発問で迫る物語文の「読みどころ」(論理的に文学を読む;“読み”は創るもの;「言葉による見方・考え方」と“読み” ほか)
実践編 物語文の発問組み立て事典(おおきなかぶ;スイミー;お手紙 ほか)
著者等紹介
岩崎直哉[イワサキナオヤ]
神奈川県横浜市生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。上越教育大学教職大学院において、専門職学位課程修了。新潟県内の公立小学校勤務を経て、現在、富山国際大学専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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