内容説明
「課題」「対話」「学習シート」の3つのしかけで、頭脳と身体を動かす方法を紹介。「楽しさ」を追求すれば子どもが自ら動き出す!
目次
第1章 国語好きな子どもを育てる授業づくり 3つのしかけ―課題・対話・学習シート(国語が大好きな子どもを育てる意欲と学びのつなぎ方;しかけ1 主体的に読むための課題づくり;しかけ2 対話する力を育てる指導;しかけ3 考えの形成を促す学習シート)
第2章 学年別 国語好きな子どもを育てる説明文・物語文の授業モデル&学習シート(1年 入門期の言葉の学習―つくってあそぶ「かるた」・「ものの名まえ」ゲーム・「くちばし」クイズ;1年 入門期の文学教材の学習―「おむすびころりん」「おおきなかぶ」「くじらぐも」;2年 たんぽぽのちえ;2年 お手紙;3年 すがたをかえる大豆;3年 ちいちゃんのかげおくり;4年 ウナギのなぞを追って;4年 ごんぎつね;5年 固有種が教えてくれること;5年 大造じいさんとがん;6年 『鳥獣戯画』を読む;6年 やまなし)
著者等紹介
稲葉久子[イナバヒサコ]
1956年福井県生まれ、福井大学教育学部卒業。勝山市立成器南小学校、(以下福井市)東郷、春山、和田、西藤島、日之出、社南各小学校教諭、福井県教育研究所研究員、安居小、日新小、和田小、河合小(現在)にて新採用指導教員として勤務。2007年「ふくい優秀教員」表彰。2012年「第43回博報賞(国語・日本語教育部門)」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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