出版社内容情報
中学校理科におけるICT活用の実践
内容説明
1人1台端末を生かした実践が満載!物理―身の回りの力を撮影・分類しよう。磁界をARで表現しよう。化学―科学捜査研究員として気体Xを探ろう。小学生に化学変化を説明しよう。生物―デジタル図鑑をつくろう。細胞の働き4コママンガをつくろう。地学―岩石鑑定団:岩石を観察しよう。お天気チャンネルを発信しようなど。
目次
Prologue 理科授業でのICT活用のポイント
1 ICTを活用した授業づくりのねらい(観察・記録 観察・実験の記録が便利!友達や教師との共有がスムーズに;思考の可視化 自分の考えをワンタッチで表現できる;ポートフォリオ 3年分の学びを蓄積できる ほか)
2 押さえておきたい便利ツール・アプリ(カメラ・写真アプリ;Pages等の書類制作アプリ;Numbers等の表計算アプリ ほか)
3 実践!ICTを取り入れた理科授業(1年生;2年生;3年生)
著者等紹介
大崎貢[オオサキミツグ]
上越教育大学を卒業後、新潟県内中学校(途中、上越教育大学大学院)を経て、現在は上越教育大学附属中学校・教諭。理科やT&Q(総合的な学習の時間)を担当。2019年に研究主任として、研究主題「AI時代を主体的・共創的に生き抜く生徒の育成~自己調整、創造性、人間性に着目して~」をキックオフ。Apple Distinguished Educator Class of 2019やGEG Joetsu Leaderとして、オンラインセミナーやワークショップ等を多数開催するなど、校外の活動にも精力的に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。