内容説明
小中学校の9年間、音楽を学んでいたのに楽譜が読めない…それはもったいない!楽譜は、単に音の高さや長さを表すだけでなく、色々な情報が詰まっています。五線譜をはじめとする様々な楽譜に親しむことで、単に楽譜が読める・書けるようになるだけではなく、音楽授業がグッと充実するのです。本書は、歌唱31種類、器楽8種類、音楽づくり・創作9種類、鑑賞5種類の、計53の授業プランを収録しています。どのプランも、いつもの授業に、ほんの少し、読譜力・記譜力を身に付ける活動を盛り込むだけ。無理なく楽しく取り組むうちに、音楽活動が豊かになり、「楽譜って面白い!」と思う子供たちがきっと増えるはずです!
目次
1 楽譜に親しむと音楽の学習活動が充実する!(生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わる;楽譜に親しみ、歌唱活動を充実させる;楽譜に親しみ、器楽活動を充実させる;楽譜に楽しみ、音楽づくり・創作活動を充実させる;楽譜に親しみ、鑑賞活動を充実させる)
2 無理なく楽しく楽譜が読める・書けるようになる!授業プラン53(歌唱;器楽;音楽づくり;創作;鑑賞)
著者等紹介
大熊信彦[オオクマノブヒコ]
群馬県立高等学校教諭、県指導主事、国立教育政策研究所教育課程調査官/文部科学省教科調査官、県総合教育センター副所長、県立高等学校校長等を経て、東邦音楽大学特任教授。中学校及び高等学校学習指導要領(音楽)の改訂、解説の編集に当たる
酒井美恵子[サカイミエコ]
国立音楽大学ピアノ専攻卒業。東京都の音楽科教諭及び指導主事を経て、国立音楽大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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