内容説明
あなたの学級はなぜ自主学習に取り組んでいるのですか?本物の独習を目指せ!1学期―基本の構成を決め、「ちょっと」を「しっかり」の意識で取り組ませる。2学期―授業と連動し、できる子、やりたい子から先に進ませる。3学期―PDCAサイクルを子どもが自分自身の力で回せるようにする。
目次
第0章 自主学習を始める前に考えたい7つの問い(なぜ自主学習に取り組むのか;なぜ自主学習が息切れするのか ほか)
第1章 1学期―一年間無理なく続けるための「足場」を固める(子どもに事前アンケートをとる;何のための自主学習なのかを考えさせる ほか)
第2章 2学期―それぞれの「もう一歩先」を目指す(0からのスタートと覚悟してやり直す;指導のやり直しは2学期スタート3日以内で行う ほか)
第3章 3学期―本物の「独習」の世界に踏み込む(PDCAサイクルを自分で回せるようにする;自分で評価項目をつくらせる ほか)
著者等紹介
須永吉信[スナガヨシノブ]
1986年生まれ。群馬大学教育学部卒業。栃木県・小山市立寒川小学校勤務。おやま教育サークル代表。「授業道場野口塾」青年塾生。山中伸之氏に師事。日々授業や学級経営に励んでいる。研究分野は国語教育、道徳教育、学級経営など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。