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出版社内容情報
知的障害児の教科学習の中にICTを活用した実践を紹介。ICTの活用が、一人ひとりの実態や興味に即した学びにつながり、協働的な学びの促進に寄与することで、新しい教育実践の形を提案していく。教科毎の実践とともに障害種別の実践も収録。
内容説明
知的障害のある子へのICTの効果的な活用方法を教科ごとの具体的な実践とともに提案。本書は、知的障害児の教科学習においてICTを効果的に活用した実践を紹介しています。ICTの活用が、一人ひとりの実態や興味に即した学びにつながり、協働的な学びの促進に寄与することで、新しい教育実践の形を提案していきます。
目次
第1章 「個別最適化された学び」と「協働的な学び」を実現するには(「令和の日本型学校教育」が求める教育実践のかたち;特別支援教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」;ICTを活用した授業によって何が変わるのか?)
第2章 各教科の「深い学び」とICTを活用した特別支援教育の授業づくり(ICTを活用した国語科の深い学び1―国語科の授業づくりのポイント;ICTを活用した国語科の深い学び2―プロジェクションマッピングのなかで読解力を育成する(読むこと)
ICTを活用した国語科の深い学び3―アフレコで「話し言葉」を広げる(聞くこと・話すこと) ほか)
第3章 さまざまな障害児のICTの活用と授業づくり(病気の子どもに対するICT活用と授業づくり1―病弱教育の授業づくりのポイント;病気の子どもに対するICT活用と授業づくり2―ロボットがつなぐ「協働的な学び」(特別活動:お祭りを楽しもう)
聴覚障害児に対するICT活用と授業づくり1―聴覚障害児教育の授業の基本と環境づくり ほか)
著者等紹介
新井英靖[アライヒデヤス]
茨城大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。