内容説明
教材研究、導入、共有、交流、板書、発問、終末。7つの視点で授業づくりをていねいにわかりやすく。
目次
第1章 道徳ってなあに?(答えはそれぞれの子どもの中にある;いろいろな見方を知る―多面的・多角的な見方とは;目的は「よりよく生きる」ためのヒント探し ほか)
第2章 7つの視点でわかる考え、議論する道徳授業のつくり方(教材研究 道徳のお話の読み方;導入 子どもたちを引き込む導入の工夫;共有 子どもの心の動きを大切に展開する ほか)
第3章 道徳授業なんでもQ&A(道徳では「めあて(テーマ)」を出さなくていいのですか?
道徳では「まとめ」はしなくていいのですか?
道徳に関する教室環境はどのようにすればいいですか? ほか)
著者等紹介
丸岡慎弥[マルオカシンヤ]
1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。大阪市公立小学校にて15年間勤務。2022年度より立命館小学校にて勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。NLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて、これまでにない教育実践を積み上げ、その効果を感じている。教師の挑戦を応援し、挑戦する教師を応援し合うコミュニティ「まるしん先生の道徳教育研究所」を運営。自身の道徳授業実践も公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。