新学習指導要領対応 小学校図工テッパン題材モデル 高学年―指導から評価まですべてが分かる！

竹井 史/中村 僚志【監修】/古川 智康/神門 大知【編著】/愛知県造形教育研究会【著】

明治図書出版（2020/05発売）

• サイズ B5判／ページ数 127p／高さ 26cm
• 商品コード 9784183527127
• NDC分類 375.72
• Cコード C3037

内容説明

子供たちにとって楽しみな図画工作の授業。忙しい先生方にとって、子供たちがわくわくするような題材を、毎回ゼロからつくり出すのは大変なこと。それでは、実践済みで成功した題材を、ぜひマネしてみませんか？よいものはマネしてＯＫ！そのままマネするもよし、ちょっとヒントにして自分なりにアレンジするもよし。本書に収録されている題材モデルは、新学習指導要領に沿ってつくられ、指導から評価まで具体的に示しているので、即実践可です！思わずマネしたくなる題材が満載です。

目次

第１章　思いを表現できる力をつける！授業づくりのポイント（新学習指導要領図画工作編解説―第５学年及び第６学年の目標と“共通事項”；各巻の実践と学習指導要領との関連―高学年；高学年の図画工作科について考える；図画工作科におけるカリキュラム・マネジメントを進めるポイント；評価シート）
第２章　指導から評価まですべてが分かる！テッパン題材モデル２７（絵画；立体；工作；造形遊び；鑑賞）

著者等紹介

竹井史［タケイヒトシ］
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授。筑波大学人間総合科学研究科後期博士課程満期退学。愛知教育大学創造科学系教授、同附属名古屋小学校長などを経て現職。専門は、美術教育学。文部科学省「図画工作用具で扱う材料や用具」作成協力者。図画工作科教科書（日本文教出版）企画及び著者など

中村僚志［ナカムラリョウジ］
愛知教育大学大学院を修了後、昭和６１年４月より刈谷市立小中学校に勤務。平成１７年から５年間、愛知教育大学附属岡崎小学校に勤務。刈谷市教育研究会造形部部長、三河教育研究会副部長、愛知県造形教育研究会会長などを勤め、現在は刈谷市立刈谷南中学校に勤務

古川智康［フルカワトモヤス］
昭和６０年４月より尾西市立起小学校に勤務。平成１３年から３年間、アラブ首長国連邦ドバイ日本人学校に勤務。稲沢市教育研究会造形部部長などを務め、現在は稲沢市立法立小学校に勤務

神門大知［ゴウドダイチ］
愛知教育大学を修了後、平成９年４月より刈谷市立小中学校に勤務。平成２１年愛知教育大学教職大学院入学。平成２５年から、愛知教育大学附属岡崎小学校に勤務。三河教育研究会造形部庶務、三河教育研究会本部庶務などを勤め、現在は刈谷市教育委員会勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。