出版社内容情報
教師の仕事は「話す」が9割。教室で語り聞かせるお話は、教師の期待からくるものです。叱ったり、責めたりするのではなく、思いをのせた温かいメッセージが子どもたち一人一人の心にしっかり届けば、学級全体の士気が高まり、クラスは育っていくのです。
内容説明
思いを伝え子どもと向き合う教室ことば60。
目次
第1章 学級を育てる「トーク」3つのポイント(「言葉」を決める;「期待」を込めて話す;「確認」を怠らない)
第2章 学級を育てる「ばっちりトーク」60(学習規律を定着させるトーク;緊張感と集中力を高めるトーク;主体性を引き出すトーク;考える視点を変えるトーク;自分と向き合わせるトーク;社会性を養うトーク;心を育てるトーク)
著者等紹介
古舘良純[フルダテヨシズミ]
1983年岩手県生まれ。現在、岩手県花巻市の小学校勤務。平成29年度教育弘済会千葉教育実践研究論文で「考え、議論する道徳授業の在り方」が最優秀賞を受賞。近隣の学校で校内研修(道徳)の講師を務めたり、初任者研修の一環等で道徳授業を公開したりしている。バラスーシ研究会、菊池道場岩手支部に所属し、菊池道場岩手支部長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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