目次
1 「読む」「書く」「話す」「聞く」指導の新展開―神経心理学からみた「読む」「書く」「話す」「聞く」
2 「読む」―大森実践の新・定石化(小景異情その二;話者と作者との区別―詩「から」の授業;詩「小さなみなとの町」―「この詩はいつ書かれましたか」対応を考えて発問する;修正するためのヒントが二つある―「ゆきのなかのこいぬ」の修正追試)
3 「書く」―大森作文指導カリキュラムの授業化(読書感想文の指導を授業化する―『月夜のみみずく』を題材にして;接続詞「たとえば」で意見文を書く;作文が苦手な児童も書けた―大森作文指導カリキュラム;マンガを使い、視点によって変わる文章を書かせる;知り得たことと自分の体験とを対比させる)
4 「話す」―「話す」授業の新展開(軽度発達障害の子にとって優しい「話す」授業は、どの子にも優しい授業だ;話せない中学生を話せるようにするには、書かせて話させることだ;英会話の授業づくりを通して見えてきた、「話す」ことの指導)
5 「聞く」―「聞く」授業の新展開(優れた話し手は優れた聞き手を育て、優れた聞き手は優れた話し手を育てる―「お話ファックス」をしよう;「聞く」学習のポイントは「推敲」にある;聞く力を育てるには書く力が必要である)
-
- 和書
- 経営学要綱