内容説明
初任者は、まずは教職に慣れ、適応することが第一です。しかし、3年目を過ぎたら、次なる目標を自分で見つけ、定め、努力をしなければいけません。それなりに学級を安定させられ、授業が流れてさえいれば、誰からも文句を言われないからです。そこそこやれている―そんなクラスで子どもが本当にイキイキと取り組み、力をつけることができるでしょうか。現状に満足せず、自らを高める努力をした先に、教師という仕事の本当の楽しさが待っています。
目次
1 惰性と決別せよ!グイっと飛躍するための心得編
2 育てたい子ども像を明確に!一人一人が成長する学級経営&子どもへの指導編
3 授業で「勝負」できる教師になる!クラス全員に力をつけるための授業づくり編
4 力量を高めよ!信頼をつかみとる職員室・保護者対応編
5 3年目だからこそ身につけたい!良サイクルを生み出す仕事術編
6 初任者気分から脱却せよ!さらに飛躍する教師になるための自己研鑽編
著者等紹介
土居正博[ドイマサヒロ]
1988年、東京都八王子市生まれ。創価大学教職大学院修了。川崎市公立小学校に勤務。国語教育探究の会会員(東京支部)。全国大学国語教育学会会員。国語科学習デザイン学会会員。全国国語授業研究会監事。教育サークル「深澤道場」所属。教育サークル「KYOSO’s」代表。『教師のチカラ』(日本標準)編集委員。「第51回わたしの教育記録」(日本児童教育振興財団)にて「新採・新人賞」、「第52回わたしの教育記録」にて「特別賞」を受賞。「第67回読売教育賞」にて「国語教育部門優秀賞」を受賞。「第3回国語科学習デザイン学会優秀論文賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
生ハム
き
かるー
たろす
りの