内容説明
見方・考え方から発想・構想の視点まで改訂のキーポイントを明快に解説。資質・能力に基づいて再構成された各学年・領域の内容を具体的に詳説。分野別(造形遊び、絵、立体、工作、鑑賞)の新しい授業プランを収録。
目次
序章 図画工作科改訂のキーポイント(図画工作科における改訂の具体的な方向性;具体的な改善事項;目標に関する改善点;内容構成と内容に関する改善)
1章 「第1 目標」のポイントと解説(教科の目標の改善;教科の目標(1)(2)(3)について)
2章 「第2 各学年の目標及び内容」のポイントと解説
3章 「第3 指導計画の作成と内容の取扱い」のポイントと解説(指導計画作成のポイントと解説;授業改善と内容の充実を図ること)
4章 図画工作科の新授業プラン(表現;鑑賞)
著者等紹介
阿部宏行[アベヒロユキ]
1954年生まれ。北海道教育大学岩見沢校教授。文部科学省中央教育審議会教科別等ワーキンググループ等委員(芸術ワーキング)芸術ワーキング委員(平成29年)、同専門委員、初等中等教育分科会幼児教育部会専門委員(平成29年)、国立教育政策研究所学習指導要領実施状況調査(小学校図画工作)結果分析委員会主査(平成26年)などを歴任
三根和浪[ミネカズナミ]
1960年生まれ。広島大学大学院教育学研究科准教授。国立教育政策研究所特定の課題に関する調査(小学校図画工作)結果分析委員会委員(平成22年)、同学習指導要領実施状況調査(小学校図画工作)問題作成委員会副主査(平成25年)、日本教科教育学会常任理事(平成23年~)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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