目次
第１章 「発信型の読み」とは何か（「論理的に考え表現する力」の育成；論理的思考力について；「発信型の読み」とは何か）
第２章 「発信型の読み」の授業の重点（「すらすら音読」の指導；教材文を正確に読み取る指導；論理的な文章を書く指導）
第３章 各学年の実践事例（「発信型の読み」の授業の基本的な指導過程；各学年の教材名及び報告・論説のテーマ；実践事例の項目；一年生の実践事例；二年生の実践事例；三年生の実践事例；四年生の実践事例；五年生の実践事例；六年生の実践事例）
第４章 日常的な指導（朝行事；日常の話し方；学習習慣の徹底）
第５章 成果と課題（検証のための調査；成果と課題）
著者等紹介
市毛勝雄［イチゲカツオ］
１９３１年東京神田生まれ。東京教育大学文学部国語国文科卒。日大三中三高、都立武蔵高、小石川高、筑波大附属高教諭を経て山形大、茨城大、埼玉大、早稲田大教育学部の各大学院教授を歴任。専門は国語教育学の授業課程論、教材論、評価論。現在、国語教育研究所所長、日本言語技術教育学会会長、埼玉大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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