楽しみながら「発表力」を育てる

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784183195173
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C3337

内容説明

本書では、「発表力」を育てるために、どのような試みが可能かを提案しようとするものである。理論というよりも、現実に実践できる具体策をめざしている。

目次

1 楽しい「発表学習」の試み
2 「じどう車はかせのはつめいかいぎ」をしよう―説明文教材「じどう車くらべ」(小学一年)
3 生き生きと豊かに発言する話し合い―説明文「手と心で読む」の構成を考え、要点をまとめていく場面で(小学四年)
4 ポスタートークをしよう―心を打たれた伝記(小学六年)
5 「少年の日の思い出」朗読発表会をしよう―中学一年
6 私たちの未来を考えよう―「未来に向かって」(光村図書・中学三年)
付録・古典学習の工夫―奥の細道ルートマップ作りからパロディー作りまで

著者等紹介

北原幹久[キタハラモトヒサ]
兵庫県西宮市生まれ。信州大学教育学部卒。飯山市立岡山小学校の新卒を皮切りに、飯田市立鼎小学校、高森北小学校、信大附属養護学校、松川中央小学校をへて、現在松尾小学校に至る。長野県国語教育学会下伊那支部事務局長。下伊那国語同好会事務局。子どもの脚本作りのための『海が呼んでる』の童話刊行。教育雑誌「信濃教育」「下伊那教育」にエッセイ、「白いぼうし」の作品研究掲載
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