目次
1 イメージの形成と共有によるコミュニケーション授業のための理論(国語学力について;国語科授業のあるべき姿;コミュニケーションの力とは何か;基盤領域の目標としての話す力・聞く力;技能目標としての話す力・聞く力;価値領域としての話す力・聞く力;イメージの形成と共有によるコミュニケーションの授業づくり;コミュニケーションの授業の評価;コミュニケーションの授業のこれから)
2 イメージの形成と共有によるコミュニケーション授業の実践(話す・聞く力の育成をめざして;第2学年の実践(2004年)
第5学年の実践(2004年)
第6学年の実践(2004年)
第1学年の実践(2005年)
第3学年の実践(2005年)
第4学年の実践(2005)
特別支援の実践(2005年))
著者等紹介
難波博孝[ナンバヒロタカ]
広島大学大学院教育学研究科教授、博士(教育学)。1958年兵庫県姫路市生まれ。1981年に京都大学大学院言語学専攻修士課程を修了。その後私立報徳学園中学校・高等学校に奉職。中一から高三までの授業担当や担任を経験する。国語教育をちゃんと勉強するために退職し、神戸大学大学院教育学研究科博士課程国語教育専攻に入学、浜本鈍逸先生のもとで勉強する。修了後、予備校教師を経て、愛知県立大学文学部児童教育学科に就職、幼・小の教員養成にたずさわる。2000年4月から広島大学に異動する。現在、現場の教師と学習者、および研究者の本音を交流し合う、臨床国語教育の研究を画策中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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