出版社内容情報
【目次】
内容説明
近年、生徒指導や保護者対応が、以前より難しくなっていると言われています。しかし、すべての子どもに共通するのが、「自分のことを知ってほしい、認めてほしい」という切実な願いです。その願いが、子どもの「先生、あのね!」という一言に凝縮されています。このとき、話の内容以上に重要なのは、子どもが「この先生に話したい」と思ってくれた、その行為そのものです。ここで教師がどう応えるかで、子どもとの信頼関係の深さは決まります。また、保護者の方からの言葉の奥には、「子どもを大切にしてほしい」「もっとよくしてほしい」といった建設的な”期待”が隠れていることがほとんどです。「感情に巻き込まれず、誠実に向き合う」それが、プロとしての保護者対応の力です。本書では、様々な場面における、実際の具体的なやりとりなどもご紹介しながら、そのポイントをまとめました。本書が、読者の皆様の一助になれば、これにまさる喜びはありません。
目次
1章 その生徒指導、間違っていませんか?【低学年】「はじめて」の学校生活を支える失敗しない伝え方(低学年の発達特性と関わりの基本;【ケーススタディ】低学年のあるあるトラブル対応)
2章 その生徒指導、間違っていませんか?【中学年】「ギャングエイジ」の正義感を育む失敗しない伝え方(中学年の発達特性と関わりの基本;【ケーススタディ】中学年の見えにくいトラブル対応)
3章 その生徒指導、間違っていませんか?【高学年】「思春期」の複雑な心と向き合う失敗しない伝え方(高学年の発達特性と関わりの基本;【ケーススタディ】高学年の「関係性」トラブル対応)
4章 その保護者対応、間違っていませんか?「信頼」を土台に「協力」へつなぐ失敗しない伝え方(保護者対応の基本マインド;【ケーススタディ】状況別・保護者対応の鉄則)
著者等紹介
樋口万太郎[ヒグチマンタロウ]
1983年大阪府生まれ。中部大学現代教育学部准教授。大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校、京都教育大学附属桃山小学校、香里ヌヴェール学院小学校を経て、現職。オンラインサロン「先生ハウス」主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



