内容説明
本書の主題は、日本語によるパブリックスピーキングはいかにあるべきか、また、その実現にはどのようなトレーニングが有効かを追究することである。多くは初対面の、それも少なからぬ人数の聞き手を相手に、自分の考えを、的確に、わかりやすく、一定時間内に、しかも聞きやすい音声で表現するための基本的な考え方と方法論を探っていく。
目次
理論編(なぜ、いま、パブリックスピーキングか;パブリックスピーキング論;メディアとしての話しことばの特性;新しい日本語をめざして)
実践編(わかりやすく話す基本;パブリックスピーキングの実際)